「急性期病院でのリハビリテーション処方の作成法」研修会
研修会は終了いたしました。
昨年開催した「急性期病院でのリハビリテーション処方の作成法」研修会は、オンデマンド配信により、多くの方に受講いただきましたところ、大変好評をいただきました。つきましては現今のコロナ禍の状況を鑑み、昨年度オンデマンド配信した研修会の録画を再配信することといたしました。
本研修会は、急性期の病院で勤務されている臓器別専門医の先生方も含め、リハビリテーション処方の適切な作成法を修得をされたい方のために企画された研修会です。患者の活動性を劇的によくするためには急性期からのリハビリテーション診療が必須です。 よいアウトカムを持って患者が退院してゆくことが、病院の経営にも大きく貢献します。この研修会は体系的かつ具体的なリハビリテーション処方の作成法が学べる内容にしています。
昨年開催した研修会では、オンデマンド配信により、良い評価をいただきました。
本年もその内容に沿って実施致します。ふるってご応募ください。
概要
研修会の名称 | 「急性期病院でのリハビリテーション処方の作成法」研修会 |
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開催期間 | 2021年11月3日 (祝・水) ~11月24日(水) |
開催方式 | オンデマンド配信による。 日本リハビリテーション医学教育推進機構HPから【受講者専用ページ】にログイン後、「研修会」メニューにて受講いただけます。 |
主催 | 日本リハビリテーション医学教育推進機構 日本急性期リハビリテーション医学会 日本リハビリテーション医学会 |
受講対象 | 医師、専門職の方も受講することは可能です。 ※日本リハビリテーション医学会の認定単位取得対象の研修です。 認定臨床医 20単位 リハビリテーション科専門医 4単位 ※ただし、2020年度に収録された内容と同一のものとなりますので、2020年度に既に単位取得をされた方の単位付与はされません。 |
参加費 | 1万5千円 |
募集期間 | 2021年9月1日(水)~10月22日(金)まで |
申込方法 | 研修会に参加ご希望の方はこちらのe-learning受講申込フォームから
必要事項を入力してお申し込み下さい。 登録が完了致しますと、【受講者専用ページ】にログインするための番号とパスワードがe-mailで通知されます。 受講者専用ページにログインいただき、「研修会」メニューをクリックすると受付中の研修会情報が表示されますので、「受講申込」ボタンから受講料のお支払い手続きをお願いいたします。(お支払いはカード決済となります。) 受講料のお支払い完了をもって申込手続き完了となります。 |
研修会プログラム
1 | 「急性期リハビリテーション医学・医療の現状と課題、診療報酬制度改訂に伴う注意点等」 芳賀 信彦 国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局長 |
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2 | 「急性期病院での脳血管障害に対するハビリテーション処方の作成法」 佐々木信幸 聖マリアンナ医科大学 リハビリテーション医学講座 教授 |
3 | 「急性期病院での脊髄損傷・運動器疾患に対するリハビリテーション処方の作成法」 緒方直史 帝京大学 リハビリテーション科 教授 |
4 | 「急性期病院での循環器疾患・呼吸器疾患・摂食嚥下障害に対するリハビリテーシ処方の作成法」 瀬田 拓 国際医療福祉大学病院 リハビリテーション科 教授 |
5 | 「急性期病院でのICU患者・周術期患者(がん、不動による合併症等)に対するリハビリテーション処方の作成法」 中村 健 横浜市立大学 リハビリテーション科学 教授 |
6 | 「全体のまとめ・閉講挨拶」 田島 文博 和歌山県立医科大学 リハビリテーション医学講座 教授 (日本急性期リハビリテーション医学会 理事長) |
7 | 修了テスト 日本リハビリテーション医学会の単位付与と受講修了証の発行は、全講演を受講し、かつ修了テストを終了することが要件です。 |
※各講演は昨年度に収録した内容となります