「急性期病棟におけるリハビリテーション関連専門職」研修会

超高齢社会となった現在、急性期リハビリテーション医療は、生命予後の改善、機能回復、活動の回復に必須となってきています。しかし、医学的に治療のリスクが大きい疾患急性期で、正確なリハビリテーション診断のもと、的確なリハビリテーション治療(理学療法、作業療法、言語聴覚療法など)を行うには、知識と経験が必要です。この研修会では、急性期リハビリテーション医療を行うための必要な知識と方法について、急性期リハビリテーション医療に習熟した医師、専門職の講義を通して、具体的に分かり易く説明致します。

概要

研修会の名称 「急性期病棟におけるリハビリテーション関連専門職」研修会
開催期間 2022年12月12日(月)~2023年3月31日(金)
開催方式  オンデマンド配信
日本リハビリテーション医学教育推進機構HPから【受講者専用ページ】にログイン後、メニューにて受講いただけます。
主催 日本リハビリテーション医学教育推進機構
日本急性期リハビリテーション医学会
日本リハビリテーション医学会
受講対象 リハビリテーション関連専門職(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師など)、その他
参加費 6千円
募集期間 2022年12月12日(月)~2023年3月20日(月)
申込方法 研修会に参加ご希望の方はこちらのe-learning受講申込フォームから 必要事項を入力してお申し込み下さい。
登録が完了致しますと、【受講者専用ページ】にログインするための番号とパスワードがe-mailで通知されます。
受講者専用ページにログインいただき、メニューをクリックすると受付中の研修会情報が表示されますので、「受講申込」ボタンから受講料のお支払い手続きをお願いいたします。(お支払いはカード決済となります。)
受講料のお支払い完了をもって申込手続き完了となります。
推薦教材 「急性期のリハビリテーション医学・医療テキスト」(金芳堂発行)定価3,960円(税込)
*医学書を扱う書店、ネット通販サイトで購入可能です。

研修会プログラム

時間 内容および講師
30分 急性期リハビリテーション治療導入時チェックポイント
上西 啓裕 現:宝塚医療大学 和歌山保健医療学部 リハビリテーション学科 教授
(宝塚医療大学和歌山保健医療学部 教授)
30分 ICUでのリハビリテーション治療実施上注意点
幸田 剣 現:和歌山県立医科大学附属病院 紀北分院 准教授
(和歌山県立医科大学 リハビリテーション医学講座 講師)
30分 離床と運動
三上 幸夫 現:広島大学医学部 リハビリテーション学 教授
(和歌山県立医科大学 リハビリテーション医学講座 准教授)
30分 意識障害と高次脳機能障害
宮崎 友理(和歌山県立医科大学附属病院 リハビリテーション部 言語聴覚士)
30分 歩行訓練と装具療法
児嶋 大介(和歌山県立医科大学附属病院 リハビリテーション部 理学療法士)
30分 急性期病床でのADL訓練
寺村 健三(和歌山県立医科大学附属病院 リハビリテーション部 作業療法士)
30分 発症早期の嚥下訓練
橋本 悠(和歌山県立医科大学附属病院 リハビリテーション部 言語聴覚士)
30分 周術期リハビリテーション(主として消化器系癌)
川西 誠(和歌山県立医科大学附属病院 リハビリテーション部 理学療法士)
30分 リハビリテーション医療における栄養および輸液管理
梅本 安則(和歌山県立医科大学 みらい医療推進センター 講師)
30分 リハビリテーション科医と熟練療法士によるリハビリテーション医療の効果
田島 文博(和歌山県立医科大学 リハビリテーション医学講座 教授)

TOPに戻る